DeFiって何だったの?

「PancakeSwapで稼いだ!」「ファーミングで月利〇〇%!」みたいな話、一時期めちゃくちゃ見かけた(2020年頃)
実際どういう仕組みなのか、詐欺が多いって言われてる理由、現在のDeFiについてまとめてみる

DeFiとは

DeFiは「Decentralized Finance(分散型金融)」の略
一言で言うと、銀行や取引所みたいな会社を通さずに金融の取引ができる仕組みのこと

コインチェックとかbitFlyerは会社が管理してる
→ CEX(中央集権型取引所)
DeFiは会社が管理してない
→ DEX(分散型取引所)

「管理者がいない=自由」でもあるけど「管理者がいない=何かあっても誰も助けてくれない」でもある
ここが後で出てくる詐欺の温床になる

DeFiでお金が増える仕組み

DeFiには「預けるだけで金利っぽく増える」みたいな仕組みがいくつかある

1.流動性提供(LP)
2種類のトークンをペアにして「流動性プール」に預ける
そのプールを使って他のユーザーが取引するたびに手数料の一部が報酬としてもらえる

2.イールドファーミング
LPで預けた証明トークンをさらにステーク(ロック)することで、独自トークンをもらえる
一時期「APR(年利)100%!」みたいな感じで流行った
物によっては1000%とかもあってぱっと見やば!ってなる感じ
実際はその独自トークン自体がすぐに暴落するから、利回りが高くても結局大赤字になることも多かった

3. レンディング(貸し出し)
AaveみたいなDeFiプロトコルに仮想通貨を預けると、借り手から利息がもらえる
これは比較的まともな仕組みで、利回りも現実的みたい(年利1〜10%くらい)
ただし預けてるコイン自体の価格が暴落するリスクはもちろんある
(僕はレンディングはやったことないからあんまり知らない)

詐欺が多い理由

DeFiって基本的にプログラムさえ組めれば誰でもトークンを作って上場できる
事前の審査がないから、これがそのまま詐欺の温床になってる
プロジェクトがいかにも良さそうに見えても、実態は「お金を集めて逃げるだけ」ってやつが山ほどある

ラグプル(Rug Pull:持ち逃げ)
一番多い詐欺
「革命的なシステム!」「月利〇〇%保証!」みたいな感じで投資を煽り、ある程度お金が集まったら開発者がプールの資金を全部引き抜いて逃げる
コインの価値が一瞬で0円に

ハニーポット
買うことはできるけど、売ることができないという罠

「見え見えなやつ」も普通にあった
昔DeFiが乱立した中に、デスノートやナルトのキャラのイラストをそのまま使ったDeFiプロジェクトがあった
著作権的に完全にアウトすぎて「これ、最初から逃げる気マンマンで作ってるやん」って一目で分かるやつ(もちろんどちらも一瞬で消滅)
こういう系は「有名キャラで目を引く → 勢いで買わせる → 資金抜いて逃げる」っていう王道パターン
少し冷静になれば分かるけど、当時はDeFiバブルで判断力が狂って引っかかる人がたぶんいたんだと思う

当時あったプロジェクトの現状

当時僕自身が使ってたり見てたプロジェクトの「今」を調べてみた

CroxSwap・RamenSwap・CobraFinance・NarutoFinance・デスノートのやつ(名称忘れた)
→全部消滅

ApeSwap→ApeBondに名称変更してまだ動いてる?

BeefyFinance・PancakeSwap→現役?

当時DeFiについての存在を知ったのがPancakeSwapからだったけど一応まだ動いてるみたいだし意外とちゃんとしてたみたい、だけど他は案の定ほぼ消えてた

最近のDeFi事情

昔みたいな「草コインで一攫千金!」みたいな熱狂バブルはかなり落ち着いてる
その代わり、

– 大手金融機関がDeFiの仕組みを取り入れ始めている
– 米国債や株式をトークン化して取引する(RWA)流れが主流に
– 各国の法規制(EUのMiCAなど)の整備が進んでいる

といった感じで「怪しいカジノ」から「ちゃんとした金融インフラ」へ少しずつシフトしていってるらしい

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